今こちらの記事をご覧になっている方には「独学でコピーライティングを習得することはできるのか」と疑問に思う方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
副業推進が叫ばれる現代。数ある仕事のなかでも『ライター』という仕事に関心を向けた方ならば、コストをかけずに独学で習得する方法を知っておくに越したことはありません。
そこで本記事では、コピーライティングを独学で習得する方法について詳しく解説していきます。
コピーライター初心者の方や、これから始めようとしている方にも役立ちますので、ぜひ参考にしてください。
- プロ講師によるマンツーマンの相談サポートつき!
- 読むだけで技術が身につく『テキストブック(全8巻)』
- ライターの実情を紐解く『講義動画(全4本)』
- 約14日間の完全無料トライアル
- 参加人数6万人超え ※2024年8月23日現在〜
コピーライティングは独学で習得できる?
『そもそも独学でコピーライティングを習得することはできるのか?』
というこの問いに対する答えは”可能であるが習得に時間がかかる”と言えるでしょう。
理由については…
- コピーライティングを教わって習得する人
- コピーライティングを独学で習得する人
という2つの習得パターンを比較しながら、詳しくご説明します。
習得パターン①コピーライティングを教わって習得する人
ここで言う、コピーライティングを教わって習得する人とは、制作会社・広告代理店などの会社で働く人や、オンラインスクール等で勉強する人と仮定します。
このコピーライティングを教わって習得する人は、プロのコピーライターからノウハウを教えてもらえるので、いち早く習得することが可能です。
また、このような人は約3ヶ月から1年ほどでおおかたのコピーライティングスキルが習得でき、さらに独立しても安定した収入を得ることが期待できます。
では、実際にこの習得パターンで学習していくとき、どのくらいの時間をコピーライティングに費やしているのか、具体例とともに見ていきましょう。
1日:実務7時間 + 自己学習2時間 = 9時間
ご覧の通り、最低でも1日9時間はコピーライティングに充てています。
コピーライティングを教わって習得する人は、効率的にノウハウを学ぶことができていても、おおよそ1日9時間はコピーライティングを習得するために必要となります。
習得パターン②コピーライティングを独学で習得する人
一方、コピーライティングを独学で習得する人は、コピーライティングのノウハウを教えてくれる人はもちろんいませんよね。
よって「習得するためにはどうすればいいか」を自身で模索し、独自の勉強方法やテクニックなどを見つけていかなくてはいけません。
それでは、ここからが本題です。
コピーライティングを教わって習得する人と同程度の勉強時間を作り、独学で習得するためにはどのくらいの時間が必要なのか見ていきましょう。
1日:24時間 − 実務8時間 − 自己学習9時間 − 睡眠7時間 = 0時間
上記内容を見ると分かるとおり、コピーライティングを教わって習得する人と同じレベルで勉強に時間を費やすと、食事する時間やそのほかの自由な時間が全く残らないことになってしまいます…。
この場合、多くの人は「身を削ってまで勉強することはできない…」と頭を抱えることでしょう。
(なかには睡眠時間を削る選択をする方もいらっしゃるかもしれませんが…)
これではなんのためにコピーライティングを独学で習得しようとしているのか、わからなくなってしまいますよね。
ただ、コピーライティングを独学で習得し、多方面で活躍しているコピーライターは、実際にいます!
「でも身を削って勉強するなんて私には無理だ」と思った方。
ご安心ください。
ここからは、現役コピーライターが”いち早く”コピーライティングを独学で習得し、さらに成功させる方法をお伝えしていきます!
コピーライティングを独学で習得する方法
コピーライティングを独学で習得するのは”可能であるが習得に時間がかかる”とお伝えしました。
しかし、コピーライティングを独学で習得し、多方面で活躍しているプロのコピーライターがいるのも事実。
ではなぜ独学で習得し、さらに活躍しているのかというと…
”いち早く”コピーライティングを習得する方法を発見し、しっかりとしたスキルを身につけたからです!
そこで、この記事を読んでいるあなたが”いち早く”習得できるように、プロのコピーライターも実践しているコピーライティングを独学で習得する方法を5つお伝えします。
- 本を読む
- 良いコピーを探す
- 写経する
- アウトプットする
- とにかく実践する
それでは1つずつ詳しくみていきましょう。
1. 本を読む
本を読むことで、語彙力や文章力が鍛えられ『新たな知識』を得られます。
また、知りたい分野の専門情報が正しく記載されているので「どの情報が本当なのか」悩むこともありません。
ではここで、本を選ぶ上での大切な3つの要素をお伝えします。
- コピーライティング
- マーケティング
- 行動心理学
この3つの要素が含まれている本を読んで、コピーライティングを習得していきましょう。
私も実際に勉強をするうえで本は何十冊と読んできましたが、ここでは筆者が特におすすめする本を1冊紹介するので、ぜひ参考にしてください。
筆者のオススメする書籍:『セールスコピー大全 見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方』大橋一慶
引用:セールスコピー大全 – ぱる出版
この本を読むことで、ターゲットが商品やサービスを見て「これが欲しい!」と感じる文章の書き方を勉強できます。
ペルソナ1やベネフィット2など、コピーライティングをする上で必ず必要となるテクニック。
その本質を理解できるのが、この本の素晴らしいところです。
※1 ペルソナ:商品やサービスをりようする架空の人、ユーザー像
※2 ベネフィット:サービスを購入(利用)したユーザーが得られる利益、機能など
図やイラストを用いてわかりやすく解説しているので、本を読むのが苦手な方でもどんどん読み進める内容になっています。
②良いコピーを探す(コピー=広告文・キャッチコピーなど)
世の中には様々な言葉が溢れています。
テレビのCM、インターネットの広告、ポスター、チラシ、食品のパッケージなど…
その中であなたが「気に入った!」と思うコピーを探し、分析していきましょう。
どういうことかというと、例えばダイエットサプリの広告に下記のような文章が記載されてたとします。
【⚠注意】本当に痩せたくない人はこのメッセージを閉じてください |
そこでこの文章について、自分なりに分析するのです。
例としては
- どのジャンルの広告なのか一目で解釈できる
- 記号を使用して注目させている
- カリギュラ効果(行動を禁止されるとやってみたくなる心理)を用いた文章
…など。ターゲットに行動を起こしてもらうためにどのような言葉を用いているのか、気が付いたことメモ等して吸収しましょう。
こうすることで、期待する行動に誘導するためのテクニックを解釈できるようになります。
③ 写経する
写経(しゃきょう)とは『文章を書き写す』ことです。
世に出ている記事を正確に書き写すシンプルな作業になります。
しかし、何も考えずに書き写すだけでは意味がありませんので、以下を意識して実践してください。
- 主観で印象に残った言葉や表現
- 言葉の言い回し
- 文章全体の構成や流れ(法則に着目する)
これら1つひとつを意識しながら書き写していくことが『意味のある写経』となります。
あなたが良いと思った記事や実績のある記事を写経していきましょう。
1度写経しただけでは「意味はあるの?」と感じてしまうかもしれませんが、回数を重ねていくことで”読みやすい文章構成や人を引きつける言葉の使い方”などを自然に理解できるようになってきます。
繰り返し写経して、テクニックなどをあなたのモノにしていきましょう!
④アウトプットする
様々な習得方法から得た情報をアウトプットすることで、コピーライティングの”知識やテクニック”が定着していきます。
そこで、コピーライティングを習得するためのアウトプット方法を3つ紹介します。
- SNS
- note
- ブログ
それでは、1つずつ見ていきましょう。
SNS
SNSの代表的な媒体というと『Twitter・Instagram・YouTube・Facebook・TikTok…』などが存在しています。
特にTwitterは、有料会員(Twitter Blue)ではない限り”全角140字の文字数制限”はあるものの、限られた文字数の中で『伝えたい内容を要約しわかりやすく伝えることができるか』という練習になるのです。
「今日は〇〇の勉強をしていました」
「〇〇をしてライティングスキルを伸ばしました」
など、コピーライティングに関する文章を投稿することで、クライアントから仕事を依頼されたり、ハッシュダグ機能を使えばコピーライター仲間と繋がり、新しい知識を得たりすることができます。
note
Twitterのような文字制限はなく、自分の思ったことや考え方などを無料登録するだけで簡単に発信していくことができるツールです。
また、文章だけでなく、動画や画像などを使用して投稿できるので、完全オリジナルの記事を作成できます。
さらに、作成した記事コンテンツを販売することも可能で、記事を見たクライアントから仕事のオファーがくるかもしれません。
ブログ
SNSやnoteのように簡単に発信できて、登録が必ずしも無料というわけではありませんが、ブログからの案件獲得や広告収入などが期待できます。
また、コピーライターとして仕事を請け負っていくと、ポートフォリオ(実績)の提出を求められることがありますが、ブログを運営していれば、サイトの記事を提出できるので、クライアントから”知識のあるコピーライター”だと、信用してもらうことに繋がるでしょう。
ただし「文章が読みづらい・内容が伝わらない」などの問題があるとデメリットになってしまう可能性もあります。
そのため、ブログを運営する際は『どのような内容を誰に発信したいのか』軸をしっかりと定めてから取り組んでいきましょう!
とにかく実践する
劇作家で小説家のアントン・チェーホフの
『知識は実践するまで価値がない』
という名言を知っていますか?
この名言通り、習得方法から得た知識を実践しなければ、価値はなくなってしまいます。
逆に言ってしまえば、実践することで”価値のあるコピーライター”になれるのです!
そこで、実践にとても有効なのがクラウドソーシングサイト。
このクラウドソーシングサイトとは、”仕事を依頼したい企業・個人と、仕事を請け負いたい企業・個人”を繋ぐサイトです。
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ココナラ
など、これらは比較的に登録方法も簡単で、どんどん仕事をしていけば月に10〜20万円の収益を得ることは十分に可能となります。
クラウドソーシングサイトについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
話を戻しますが、知識は表面上だけにせず、繰り返し実践して”価値のあるコピーライター”になりましょう!
独学の良い点・悪い点
コピーライティングを独学で習得する方法は、前セクションでお伝えした通り色々な選択肢があることはご理解いただけたかと思います。
だからこそ、繰り返しお伝えしますが
”コピーライティングを独学で習得することは可能”です。
ただ、冒頭でお伝えしたように制作会社・広告代理店などに勤務したり、オンラインスクール等に通ったりして、コピーライティングを習得している人もいます。
そこで、独学の良い点・悪い点をしっかりと把握し、あなたに合ったコピーライティングの習得方法を見つけていきましょう。
- コストが掛からない
- 精神力と解決力が身に付く
- マイペースにできる
- 時間がかかる
- 質問、相談ができない
- 続かない
それでは、詳しく解説していきます。
独学の良い点① コストがかからない
言うまでもないことかもしれませんが、コピーライティングを独学で習得したい1番の理由ではないでしょうか。
オンラインスクール等でコピーライティングを習得しようとすると、かなりの費用がかかります。
たとえば、コピーライターのオンラインスクールに6ヶ月間通うと…
『平均30万〜50万円』
このくらいの費用はかかってきてしまいます。
それと比較すると、独学で習得するための費用は書籍代や、調べるために用いるパソコン・スマートフォンの通信費程度しかかかりません。
低コストでコピーライティングを習得し、さらにコピーライターとして収入を得ることができれば、誰もが羨ましがる最高の理想の形となります。
独学の良い点② 精神力と解決力が身につく
「やり方がわからない」
「どうしたらもっと行動してもらう文章が書けるのか」
「クライアントにどう提案するんだろう」
独学だと、このような悩みを誰かに聞くことはできません。
そうなると、自分で徹底的に調べたりプロのコピーライターの文章を分析したりと、様々なツールを使って問題を解説しようとしますよね。
これこそが、あなたのコピーライティングのスキルアップを促すことに繋がるのです!
これはほんの一部にすぎませんが…
- 考察力
- モチベーション維持
- 自己流スキルを確立
など、言い出したらキリがないほど、独学で勉強する人は外部で習得する人にはできない”精神力と解決力”が自然に鍛えられ、身についていきます。
独学の良い点③マイペースにできる
オンラインスクール等では、基本的に”カリキュラム・サポート期間”などが決まっているので、順を追って勉強していく必要があります。
コピーライティングを独学で習得するには、あなたが計画を立てなくてはいけない大変さはあるかもしれません。
しかし、考えてみてください。
「本業と両立するためには…」
「〇〇までに独立したい」
「育児中でゆっくり学んでいきたい」
など、仕事や生活スタイルに合わせて勉強のスケジュールを立てることができます。
あなたの目指す目標に向けて”マイペースに”進んでいけるでしょう。
独学の悪い点① 時間がかかる
冒頭でも例を挙げて説明したように、コピーライティングを独学で習得し、さらに収益化するまでの道のりは非常に長いです。
たとえば、30代の会社員が「知識と経験ゼロだけど今からプロ野球選手になる!」と言ったら、難しいことは容易に想像できますよね。
ルールや技術を学び、繰り返し練習、試合・・・どのくらいの時間がかかることでしょう。
これは、コピーライティングを独学で習得することでも、同じ考え方です。
知識やテクニックを勉強 ↓ SNSなどでアウトプット ↓ 自ら仕事を探して繰り返し実践… |
これはあくまで、上記のプロセスは1つの方法でしかありませんが、あなたなりの習得方法で、何度も何度も諦めずに取り組んでいかなければなりません。
コピーライティングを独学で習得するには、並々ならぬ努力が必要となります。
独学の悪い点② 質問・相談ができない
独学の良い点で誰かに頼ることができないからこそ”精神力と解決力が身につく”とお伝えしました。
とは言うものの「解決力を鍛えるぞ!」と、些細なことにもかなりの調査時間を費やし、実践する時間が削れてしまっては本末転倒です。
また問題によっては、どうしても1人では解決できない大きな壁に必ず直面することもあるでしょう。
その点、会社やオンラインスクールでは直接質問できるので、調査時間を短縮して、実践に力を入れることができます。
誰にも質問・相談ができずに、解決が難しい問題を抱えることは、仕事の妨げになってしまう場合もあります。
独学の悪い点③ 続かない
「このままのやり方でいいのだろうか」
「全然軌道に乗った気がしない」
「仕事の依頼がこない…」
など、コピーライターの実務が軌道に乗るまでは、不安がつきないことでしょう。
また、あなたなりのプロセスでコツコツ取り組んでも、すぐには結果に繋がらないため「向いてないのでは」と感じてしまいますよね。
自由な場所・自由な時間・特別な資格不要で簡単に始められるコピーライター。
ところが、コピーライティングを独学で習得しようとすると、進み方に迷ってしまったり、思ったように結果が出なかったりして、途中で挫折してしまう人がいるのも事実です。
コピーライティングを独学から成功させる3つのポイント
コピーライティングを独学で習得するまでの道のりは険しく長いですが、やるからにはプロのコピーライターとして成功したいですよね。
そもそも、自分の目標を実現できた成功者たちは、どのように成功したのでしょうか。
もしかすると、成功者のマインドや考え方を心得ることで、あなたの思い描く目標に近づくことができるかもしれません。
そこで、成功者や著名人の名言からコピーライティングを独学で成功させる3つのポイントを学んでいきましょう。
ポイント①コツコツ努力する
『小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道だ』
イチロー
努力の天才と言われるイチロー選手。毎日コツコツ努力し続けたことで、知らない人はいないくらい世界で有名なプロ野球選手となりました。
基礎的なコピーライティングの復習や文字単価1円の仕事など”目の前のやるべき事をひとつひとつ地道にこなして”いきましょう。
これぞまさしく、塵も積もれば山となる。
「他のコピーライターではなくあなたがいい!」と多くのクライアントに感じてもらえるようになるかもしれません。
ポイント② 諦めない
『私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。』
トーマス・エジソン
白熱電球などを発明した世界で有名な発明家です。
あなたの思い通りにいかなくても”諦めずにもう一度挑戦する”ことが大切だというメッセージを感じ取れますね。
コピーライティングを習得するための勉強やコピーライターの実務など、うまくいかないことはもちろんあります。
しかし、そこで諦めずに何が原因なのか分析したり、もう一度挑戦したりすることで、コピーライティングのスキルがぐんぐん伸びていくことでしょう。
ポイント③ 継続する
『歩け歩け。続けることの大切さ。』
伊能忠敬
日本全国を歩いて計測し、日本地図を完成させた江戸時代の歴史的人物です。
コピーライティングを独学で成功させる上での、もっとも重要なポイントかもしれません!
伊能忠敬は17年間もかけて日本地図を完成させました。同じようにコピーライティングを習得するにはかなりの時間がかかるので「このまま進むべきなのか」と不安になることもあるでしょう。
しかし、進み続けていくことで、あなたの目標に辿り着くことができるのです。
諦めずに一歩ずつ進んでいきましょう。
コピーライティングの勉強を挫折しないためには…
コピーライティングの勉強を続けていても、すぐに結果が出ないので「もうやめようかな…」と途中で挫折してしまうかもしれません。
自分自身でモチベーションを保つことは、簡単そうでなかなか難しいですよね。
そこで、現役コピーライターの筆者も実際に行っている”挫折しないためのモチベーションを維持する方法”をご紹介しましょう。
その方法とは…
『目標を明確にしてから、逆算して人生計画をすること』です。
「どうやるの?」と気になる点があるかもしれませんが、3つの順序に沿って説明していきます。
①あなたの叶えたい最終目標を明確にする
「いつまでに・どのような状態に」なりたいのか具体的な目標を決めて紙に書き出しましょう。
たとえば、現在30歳を迎えたサラリーマンがコピーライターを目指しているとします。
”40歳までに年収2000万円になって海外で暮らしたい”
「本当にできるのかな?」と思わずに、あなたの理想をイメージしてみてください。
こうすることで、もやもやっとした思考などが整理されて、行動意欲がどんどん高まってくるのです。
筆者の場合は、目標を普段から使ってる手帳の一番最初のページに書いて目につきやすくしていた時期があります(笑)
何かと行き詰まったとき、最終目標にたどり着くためにどうするべきか、立ち戻るための指針になっていましたが、自身の叶えたい目標を明確にする方法は人によってそれぞれあるので、自分のやりやすい方法を探してみてください。
②最終目標を叶えるためにはどうすればいいのか逆算する
最終目標から「〇〇になるためには、いつまでに・何をするのか」を考えていきましょう。
38歳までに年収1500万円になってコピーライターのスクールを運営する ↓ 35歳までに年収1000万円になって本を出版する ↓ 32歳までに脱サラしてコピーライターだけで生活する |
など、大まかでいいので逆算していきます。このようにすることで、だんだんと目標を叶えるための生活がイメージできてきたのではないでしょうか。
③もっと細かく逆算して”今”何をすべきか整理する
現在の状態から最低でも『1年先を見据え、もっと突き詰めて』逆算していきましょう。
31歳には5つのクライアントからリピートしてもらう ↓ ◯月◯日までに月20万の収益を得る その方法をブログで発信 ↓ ◯月◯日までにクラウドソーシングサイトを利用して初報酬を得る クラウドソーシングサイト+Twitterで提案営業する |
このようにどんどん掘り下げていくと…
「今日は〇〇をやろう」
「1週間後に〇〇を始めよう」
「ブログを始めたいから何を発信するか決めよう」
というように”今”やるべきことが明確となるので、モチベーションを向上させることに繋がります。
(筆者の場合は日にちによって自分のタスクを管理する『ToDoリスト』を作成して一日の動きをリスト化しています!)
また、目標が明確になったことで「早く行動したい!」という気持ちになるはずです。
さらに、同時に頭の中も整理されるので「何から手をつければいいかわからない」というような悩みも解決できますよ。
モチベーションが下がってしまった時だけでなく、何をすればいいかわからなくなってしまった時も『目標を明確にしてから、逆算して人生計画をする』ことが勉強を挫折しないためには大切な要素といえるでしょう。
- プロ講師によるマンツーマンの相談サポートつき!
- 読むだけで技術が身につく『テキストブック(全8巻)』
- ライターの実情を紐解く『講義動画(全4本)』
- 約14日間の完全無料トライアル
- 参加人数6万人超え ※2024年8月23日現在〜
まとめ:諦めずに継続しましょう!
今回は、コピーライティングを独学で習得し成功させるための方法についてお伝えしてきました。
コピーライティングを独学で勉強することは、結果が出るまでに時間がかかり孤独です。途中で嫌になってしまうこともあるかもしれません。
しかし”継続は力なり”です。
当記事で紹介したような習得方法をしっかりと実践することで、いち早くコピーライティングを習得し、あなたの目標を達成することが期待できるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。