ブログを始めたはいいものの、アクセス数が伸びない…
なかなか思い通りにいかず、そう悩んでしまう人は多いのではないでしょうか?
悩みだすとブログを続けるのも億劫になり、気持ちが沈むこともあると思います。
この記事では、ブログのアクセス数に伸び悩む人や、ブログ開設のノウハウを身につけたい方に向けて、以下を解説します。
- 読まれないブログの特徴【9つの理由】
- 読まれるブログの特徴【10の施策】
- よくある質問
PV数を増やすためのテクニックを学んで実践に生かしましょう!
- プロ講師によるマンツーマンの相談サポートつき!
- 読むだけで技術が身につく『テキストブック(全8巻)』
- ライターの実情を紐解く『講義動画(全4本)』
- 約14日間の完全無料トライアル
- 参加人数6万人超え ※2024年8月23日現在〜
【本編の前に…】ブログを始めてすぐなら読まれなくても仕方がない!
前提として、ブログを始めて1ヵ月や3ヵ月程度であれば、アクセスされないのは当たり前と思ってください。
ブログを立ち上げて数ヵ月は読まれなくても仕方がない理由があるのです。
はじめに、始めたばかりのブログが読まれない、“なるほど納得な理由”をお伝えします。
立ち上げてすぐのブログが読まれない2つの理由
立ち上げて数ヵ月してもブログが読まれない理由は2つ。
- 記事の本数が少ない
- Googleに認識されていない
ここに集約されます。
「せっかく始めたのに出鼻を挫かれた…」とは思わず、原因を理解してアクセスされるよう対策をしていきましょう。
まずは、開設初期に起こる【全然読まれない理由】を把握しましょう!
アクセスがない状況は誰しも起こるものです!
記事の本数が少ない
ブログを開設したときには、どうしても記事の本数が極端に少ない状態で始まります。
記事数が少ない=PV数が上がらない
上記が成立してしまうため、ほとんど閲覧数がないのは当然なのです。
Webページの閲覧数。Webサイト自体やサイト内の特定のページをカウントし、ユーザーがどの程度閲覧したかを知れる。
記事をアップするほどPV数も伸びますのでブログを更新し続けましょう!
「誰にも読まれない…」と落ち込まずに継続してください。
ブログを始めたら、まずは50記事を目標に書きましょう!
なお、100記事以上あればアクセス数も安定してきます!
Googleに認識されていない
検索エンジンにはWeb上の全ての情報を収集する『クローラー』というプログラムが組まれています。
1.世界中のWebページを常に巡回する
↓
2.新規WebサイトやWebページ・更新されたページを見つける
↓
3.インデックスに情報を収集・追加する
新たに収集した情報を元に、検索されるWebページの情報を常に最新の状態にしています。
なお、代表的とも言えるのはGoogleのクローラーです。
Googleクローラーに認識されるようになるまでにはおおよそ3ヵ月~半年程はかかるものと見込んで、サイトが検索結果に出てこなくても根気強く記事をアップし続けましょう!
読まれないブログの特徴とは【9つの理由】
ただ闇雲に記事を出し続けても、”読まれるブログ”に育てるのはなかなか難しいものです。
ブログが読まれない状況には、理由と特徴が必ずあります。
以下の9つの理由を、自身のブログに当てはめて整理してみてください。
①ブログの検索順位が低く認知されていない
GoogleやYahoo!などの検索エンジンで語句を検索した時、大概は1ページ目に表示されたページを閲覧するネットユーザーが多いです。
逆に、検索結果の2~3ページ目など下位になるにつれてアクセス数が格段に落ち、ネットユーザーに認知されにくくなります。
【検索順位の数え方】
②タイトルや見出し作りが最適ではない
タイトルや見出しが最適でないと読まれない可能性が高くなります。
最適でない特徴は、タイトルや見出しを見ても何が書いてあるのか不透明というものです。
読者がネットで検索する時「詳細を知りたい」「疑問を解決させたい」「悩みがある」などの心情があります。
そのため、まずは読者の目に飛び込むタイトルに必要な情報【何の記事であるか】が一目で分かるようにしましょう。
見出しも同様で、各章ごとに【何が具体的に書かれているのか】が分かるように作ります。
③記事構成が練られていない
ブログ執筆前に記事の構成を練る作業はとても重要です。
書きたいことをただ羅列するだけで考えなしに書いてしまうと、話がずれたりまとまらず読者にストレスを与え、離脱率の高いページとなってしまいます。
記事構成作りのポイント
ここで、筆者が日頃から意識している点をご紹介します。
ポイント | 詳細 |
---|---|
読者の状態や心情を考える | ・特定の悩みを抱えている ・新たな知識を得たい ・詳しい情報が欲しい ・不明点を無くしたい ・共感したい |
読者を置き去りにしない話の流れを作る | ・各見出しごとに『大枠の話』をしてから詳細に移る ・専門用語には適宜説明を加える ・読み手がいることを意識して自己満足で書かない |
見出しに沿った内容にする | ・見出しから脱線せず、軸がブレない内容にする |
各セクションでポイントを押さえた内容 | ・何が言いたいのか分からない記事にせず、見出しごとで伝えるべき内容を明確にする |
競合記事と比較してより良い記事か | ・他の記事より詳しい情報が載っている ・順序立てて説明ができている |
構成表の見本
構成の作成ではExcelやGoogleスプレッドシートなどで表組みにすると見やすくなります。
表を作成したので参考にしてください。
④専門性や独自性に欠けている
読者に信頼されて読まれるブログにするためには、専門性や独自性を備えたブログに育てる必要があります。
逆に、専門性もなく独自性もない記事だと、読むことへのメリットを感じず面白くないと評価されてしまうのです。
読んでもらうために書いたのに低評価だと悲しすぎます…
読者にメリットを感じてもらえるよう、専門的で独自性の高い内容にしましょう!
- 専門書や公的なサイトを参考にする(国や地方自治体や大学のHP・企業の公式HPなど)
- ブログ内で公的なサイトの内容を引用や参考をし、公的なサイトの外部リンクを貼る
- 自身がその道のプロや専門家である場合、プロであることを具体的に記す
- 体験談を用いて競合記事には無い内容を盛り込む
- 文章だけでなく、作成した図解や表を用いて説明する
- 挿絵や装飾を入れる
- フリー画像に文言を入れたり、作成した画像を組み合わせて独自の画像を作成する
⑤ブログ内の情報量が少ない
競合ブログよりも文字数や情報量が少ないと、検索順位で負けてしまいます。
実は、上位記事の条件の1つに『コンテンツの質』が挙げられており、
検索エンジンは独自のアルゴリズムを元に、どのコンテンツが読者にとって有益で質の高いページであるかを判断しているのです。
例えば、同じテーマで書かれたブログが複数あった時、情報量が多く詳細に書かれたブログの方が有益であると判断されるのは納得がいきますよね。
コンテンツの質を上げるためにも、更新を怠らずに情報量をどんどん増やしていきましょう!
⑥読者にストレスを与えてしまっている
読者がストレスを感じる記事は、読まれない原因の1つです。
皆さんにも経験があると思いますが、例えば、誤字が目立って内容よりも間違いが気になってしまう時はありませんか?
それこそが読者にストレスを与えている状態です。
読む気が失せてがっかりされないブログにするためにも、以下に気をつけて執筆しましょう。
- 誤字・脱字・衍字(えんじ)1 → 読むペースが止まってしまう
- 情報の不透明さ → 読みづらい・読むメリットを感じられない
- 全体的に装飾がない → 見た目の面白さを感じず飽きてしまう
- 文章のみの記事 → 文章だけだと読み疲れる
1 衍字|語句の中に誤って入っている不必要な文字のこと。『衍』は余りの意。
【ワンポイントアドバイス】
検索上位の競合記事を読み、どのように作り込まれているかを勉強するのも1つの手です
優良な記事はスムーズに読めて見た目にも飽きず、読者にストレスを与えないものです。
ライティング後は必ず読者の立場となって読み返し、作り込みやミスの確認をしましょう。
⑦SEOに関する知識がない
前項でWebサイト内を巡回するクローラーが検索結果に関わっている話をしましたが、記事を検索上位に表示させるにはSEOを習得してブログに反映する必要があります。
【SEO(Search Engine Optimization)=検索エンジン最適化】は、検索結果の上位に自社のWebサイトやWebページを表示されやすいようにするための施策。
主にGoogleが展開するSEOガイドを参考にし、検索エンジンに見つけてもらいやすいコンテンツかつ、ネットユーザーにとって有益なコンテンツであるよう改善を続け、サイトの最適化を行う。
ブログを運用するのならば、SEOに関する知識は必要不可欠です。
流れとしては、
1.SEO対策をする
↓
2. Googleに優良サイトと認識される = ユーザーが見つけやすいサイトとなる
となり、SEO対策をしていないブログは検索上位に表示されません。
その結果、当然ネットユーザーにも認識されないのです。
なお、SEO対策は記事をアップした時のみ行えばいいというわけではなく、常に対策を更新することも重要となるため、まずはSEOとブログの関係について理解を深めることをオススメします!
⑧ドメインパワーが低い
ドメインとは、Webサイトにアクセスするための住所のことです。
WebサイトのアドレスはURLと呼ばれ、URLの一部にドメインが含まれており以下の箇所をドメインと呼びます。
- ○○.com
- ○○.co.jp
- ○○.jp
ドメインには『独自ドメイン』と『共有ドメイン』があります
例えば、当サイト【ライターズ.com】は独自ドメインで、以下の部分がドメインに当たります。
独自ドメイン
独自ドメインでは、自分の好きな文字を設定できるのが特徴です。
共有ドメインよりも料金はかかりますが、独自ドメインはブログ開設に向いていると言われています。
- 他のWebサイトと被らず、オリジナルのドメインが作れるのでプロのサイトとして見られる
- オリジナルのドメインのため、サーバー2を引っ越してもドメインを変える必要がない
- 信頼性が高く上位表示されやすいため、SEO対策になる
- ドメイン作成時には、他のサイトやブランドの商標権を侵害しないよう注意が必要
2 サーバー|インターネット上の“ドメインを置く場所”のことで、サーバーとドメインとを繋げてWebサイトが作られる。レンタルサーバーを運営している会社がいくつも存在する。
ブログでPV数を伸ばしたいのならば、独自ドメインの方がメリットがあります!
共有ドメイン
共有ドメインでは、複数の利用者がドメインを共有します。
主にサーバーの運営会社が保有しているドメインを、レンタルする形で利用します。
- ドメイン名は利用者全員が同じで、自由に設定できない
- 低コストや無料で使えるが、ブログと無関係の広告表示があったり共有ドメインの提供が終了してしまう可能性がある
- サーバーを変えるとURLも変わってしまう
- SEOの面ではドメインパワーが低く、信頼性に欠けるため上位表示を狙いづらい
作成したwebサイトのドメインの信用性が低いと、どれだけ他のSEO対策を施しても検索順位が上がらない可能性があります。
ブログ開設は手続きが簡単な方を選びがちですが…運営した後に困らないように、PV数獲得にメリットがある方を選びましょう!
⑨ライティング能力・文章力が低い
ブログはweb上の読み物です。読み物であるにも関わらず文章力が低いブログは、当たり前ですが読まれません。
読んでいて違和感のある文章は誰も好みませんし、検索エンジンからの評価もだだ下がりです。
では、どうすればライティング能力や文章力が身につくと思いますか?持って生まれた能力や素質でしょうか。
ライティング能力や文章力は誰しも身につけることができます!
文章作りに自信のない人でも、テクニックを学べば能力はアップします!
テクニックの習得はブログ開設前には始めているといいですが、開設後に習得して過去のブログをより質の良いライティングで更新することも可能です。
今回は、ライターである筆者がライティングノウハウを学んだスクールをご紹介します。
当サイトの運営会社である(株)Ferepleでは、コピーライター養成オンラインスクール【Online ApC Academy(オンライン・エーピーシー・アカデミー】を運営しています。
筆者は元から文章を書くことが好きでしたが、コピーライターになろうと決めてからOnline ApC Academyで本格的にライティングの勉強をしました。
講師は現役のコピーライター陣で、いつでも密に連絡の取れる関係なので疑問や不安なことも気軽に相談できます。
Online ApC Academyでは無料トライアルがあり、無料期間だけでもライティングのノウハウを知れるので、興味があったり迷っていたりする方にはおすすめです。
ぜひ一度ライティングのプロが作り上げた、無料のオンライン講座を覗いてみてください。筆者のように、きっと世界が広がりますよ…!
- プロ講師によるマンツーマンの相談サポートつき!
- 読むだけで技術が身につく『テキストブック(全8巻)』
- ライターの実情を紐解く『講義動画(全4本)』
- 約14日間の完全無料トライアル
- 参加人数6万人超え ※2024年8月23日現在〜
読まれるブログの特徴【読んでもらうための10の施策】
アクセスがあって読まれているブログは、読んでもらうための工夫を凝らして作成しています。
ここでは、読まれるブログの特徴と10の施策をご紹介します。
施策1:ジャンル選定を見直す
ジャンル選定はブログにとって第一の施策であり、選定を誤ると読まれないブログになってしまいますので慎重に選びます。
もし書き続けているブログがあってPV数が全く見込めないようであれば、ジャンルを見直してみるのも手です。
選定では、自身が得意とする趣味や特技や経験のある職業で詳しい情報が書けるものでもいいでしょう。
- 専門的な話ができる
- 悩みに対して解決策を提示できる
- 経験談が豊富にある
上記が書けるジャンルだと、専門性や独自性を追求できるようになります。
逆に、あまり詳しくないジャンルに手を出すと、内容の濃い話が書けない可能性がありますので注意してください。
施策2:SEOに関する知識をつける
SEOの知識がないことにはブログを検索上位に上げられません。
企業の大小や個人運営問わず、検索上位のWebコンテンツは、SEO対策を行いネットユーザーに認知されるサイトを作り上げています。
そもそもなぜSEOが重要なのかというと、SEO対策は“ネットユーザーファースト”で考えられているからです。
SEOの詳細を知りたい・知識がなくこれから勉強したいという人は、以下の記事を参考にしてください。
施策3:検索キーワードを選定する
検索キーワードの選定では、実際にユーザーが検索をしている語句を確認しましょう。
例えば、アウトドア関連のブログを立ち上げる場合、Googleブラウザで『アウトドア』と検索します。
すると、検索候補のキーワードが出るのでネットユーザーが興味を持っているキーワードが分かって、書くテーマを絞ることができます。
なお、複数のキーワードを組み合わせることで、ターゲットの悩みや興味を引きやすくなります。
ですが、ワードを増やしすぎるとターゲットが絞られ検索回数が減る恐れがあるので注意しましょう。
- ビッグキーワード(1語):検索されやすいがターゲット層がバラバラ 例)アウトドア
- ミドルキーワード(2語):ターゲットが絞られる 例)アウトドア グッズ
- ロングテールキーワード(3語以上):検索数が減りニッチな内容を求めるターゲットのみとなる 例)アウトドア グッズ 便利
決めたキーワードを軸に、タイトル・見出し・文章にキーワードや関連したキーワードを盛り込むことで、SEOを意識したブログとなります!
施策4:ターゲットに合わせた文章レベルに整える
ブログの文章は、すべて読者ターゲットに合わせたレベルで書きましょう。
もし、扱うジャンルの内容が難しいものであれば専門用語を使っても良いですが、幅広いターゲット層のジャンルであれば最低限“中学生でも理解できる文章”を心がけてください。
読者が理解できないと思うブログは読まれません。理解できてこそ、読者は読んでメリットを感じたり共感したり、面白い内容だと感じたりします。
もし専門用語を盛り込む場合は語句の説明文や注釈を入れ、読みにくいと思われない文章作りをしましょう。
とにもかくにも最後まで読まれるよう、読みやすい文章作りを意識することが大切です。
施策5:魅力的なタイトル作りを心がける
検索結果に表示されるタイトルは、読者が欲しい情報が一目で分かるように作りましょう。
以下の例は『子ども 反抗期 対応策』がキーワードです。
- 子育て中の20~40代の親
- 子どもが反抗期で悩み中
- 自力では解決できず、対応策が知りたい
- 子どもへの接し方が分からず、育児に自信が無くなっている
実際に検索してみると、検索上位の記事タイトルは検索キーワードに関連する語句で構成されています。
また、タイトルの中で具体的な情報が示されているのが分かりますね。
興味を持ってもらえるよう、読者が知りたい情報が一目で分かるタイトル設定を目指しましょう。
施策6:スマホビューも意識して作成する
ネット閲覧はPCよりもスマホの方が圧倒的に多くなりました。
そのため、基本的にはスマホ閲覧を想定した作りを考える必要があります。
しかし、PCで記事書きをする人にとっては逐一スマホを開いてチェックするのは面倒ですよね。
そんな時に役立つのが、Microsoft EdgeとGoogle Chromeの拡張機能の1つである【モバイルシュミレーター – レスポンシブテストツール】です。
PCで書いた内容がスマホサイズで閲覧テストができ、大変便利なツールです。
拡張機能は初回にインストールが必要ですが無料で使えます。
- 文章の塊がないか(一文は多くても4行までに留めると読みやすくなる)
- 挿入画像の解像度チェック
- 全体的に読みにくさはないか
施策7:自分にしか書けない情報を加える
ブログの内容が競合記事と比べて似たり寄ったりでは、読者が新しい情報を得られず全く読まれないブログになってしまいます。
多くの人に読まれるブログにするには、自分にしか書けない情報を加えます。
- 成功談・失敗談
- 現役で活動している話
- 工夫してみた話
- チャレンジした話 etc
自分にしか書けない内容を盛り込めば、専門性や独自性も向上します。
施策8:画像やイラストは最適化する
記事内の画像やイラストは、内容に合ったものを選定します。
ファイルの大きさやサイズが大きいとページの処理速度が遅くなるため重い素材は避け、解像度が荒くなりすぎない程度の大きさに調整してください。
【ファイルに保存した画像の編集方法】
また、Web上で無料で使えるサイトを利用する手もあります。
- Canva:画像編集やサイズ変更が可能
- サルワカ道具箱:画像サイズ変更や拡張子の変更が可能
施策9:WordPressを導入する
WordPress(ワードプレス)は、誰でも簡単にホームページやブログを開設できるソフトウェアです。
他の無料ブログは機能に制限があるため、本格的に運営するならばツールが豊富なWordPressでの開設をおすすめします。
世界中に愛用するユーザーがおり、システムの専門知識がなくとも操作しやすい設計なため初心者でも扱いやすくなっています。
かく言う筆者も仕事で使用していますが、余計な操作や煩わしさがなく編集画面のデザインもシンプルなので扱いやすいです。
また、機能をカスタマイズできるため、慣れてきたら色々と試してみるのもいいでしょう。
施策10:SNSを活用・連携する
ブログと並行してインスタやXを活用してPV数を増やすことが可能です。
ブログでは記事を投稿し、SNSではアップした記事のURLを貼り“宣伝用”として活用すると相乗効果を発揮します。
ただ、ブログとSNS両方を頑張ろうとすると大変ですので、ブログの質を上げることに重きを置いてSNSはブログを盛り立てるための補佐として運営すると無理なく続けられます。
まとめ:読まれるブログを作るために、まずは文章力を鍛えよう!
ブログが全然読まれない理由として検索エンジンに認知されていないことや、読まれるには様々な知識や工夫や読者ファーストを心がけた文章力をつける大切さをお伝えしました。
ブログのPV数を伸ばすためには文章力などのソフト面と、SEOやWordPress知識などのハード面の両軸から攻める必要がありますが、まずは文章力をつける努力をしましょう。
書いていて楽しい、読んでいて楽しいと思えるブログを根気強く育てていってください。
よくある質問
ブログに関するよくある質問をご紹介します。どんな時も不明点は放置せずに解決しながら進みましょう!
よくある質問①アクセス数が伸びず、何が原因か分かりません。
アクセス数が伸びない原因は…
[記事数が少ない][文章力がない][ドメインパワーがない]などが挙げられます。原因を1つずつ解消して、少しずつ育てていきましょう。
- 開設して間もない
- ドメインパワーがない
- SEO対策ができていない
と言った点が挙げられます。
本記事をお読みいただき、原因を1つずつ解消して少しずつブログを育てていきましょう!
ちなみに、SEOとブログの関係性については以下の記事でより詳しくご紹介しているので、こちらもご覧いただければ幸いです…!
よくある質問②ブログは無料で開設して費用を抑えたいのですが、有料の方がいいのですか?
結論からお伝えすると無料でも開設はできます。
しかし、不要な広告が表示されたり、細かい設定が出来ないなど…機能面で劣ったりします。
そのため、長期的に運営するならば有料版で開設することをオススメします。
よくある質問③良質な文章が書けているのか自分では分かりません。ライティングの勉強はどうすればいいですか?
基本的には良質な文章というものに明確な定義があるわけではありません。
とはいっても、読みやすい文章や、書き手が読み手に対して”起こして欲しい行動をとってもらいやすい”文章というものは現実に存在します。
そのうえで、筆者の場合は『Online ApC Academy』というライターの養成を専門とするオンラインスクールを通し、読み手へストレスをかけない文章を書けるようになりました。
『Online ApC Academy』では、LINEに友だち登録するだけで受講生が書いた文章の添削も行ってくれるため、ライティングに自信がなく勉強したい場合は、ぜひ下記から友だち登録をしてみてください!
- プロ講師によるマンツーマンの相談サポートつき!
- 読むだけで技術が身につく『テキストブック(全8巻)』
- ライターの実情を紐解く『講義動画(全4本)』
- 約14日間の完全無料トライアル
- 参加人数6万人超え ※2024年8月23日現在〜