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しょうぽんココロをくすぐるパパライター

副業に興味があっても本業が忙しく副業との両立に自信がない方…いらっしゃいませんか?

この記事では、

「本業の仕事以外で収入を得たい」
「会社に頼らず自分のスキルで稼ぎたい」
「お小遣いを増やしたい」

…と思っているけど何から始めれば良いか分からない、向いている副業が何か分からないというあなたに、本業と副業の両立のコツや、大変さについてご紹介いたします!

本業と副業の違いとは?

本業と副業の違いとは?

本業と副業の違いに明確な定義はありませんが、一般的に本業はその人の収入の柱となる仕事、副業は本業以外に携わる仕事のことをいいます。

本業の傍ら副業に精を出すことは、これまでの日本ではあまり一般的ではありませんでした。

というのも、日本人は世界の中でも突出して勤勉な民族ですが、仕事においても毎朝の通勤ラッシュに耐え、決められた時間もしくはそれ以上に働くことが主流だったのです。

しかし、日本人の働き方の習慣が昨今変わりつつあります。

健康寿命と本業・副業の関係

日本は世界一の長寿国です。日本人の平均寿命は男性で79.64歳、女性で86.39歳。

一企業で働く場合の定年は60歳ですが、平均寿命や健康寿命の伸長により2025年4月から企業は、政府が2013年に施行した『高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(高年齢者雇用安定法)』によって65歳までの雇用機会の確保が義務付けられます。

とはいえ、65歳で退職したとしても人によってはまだまだ体は元気で、最期を迎えるには15~20年以上も時間があります。

そのため、人生の終盤をより豊かにする為には一定の稼ぎが必要となるでしょう。
そんな時「働き先がない」「稼ぎ方が分からない」となってしまうといささか不安が募ります。

反対に、定年前から企業で働く以外に自らのスキルや体力・知力などを使った副業で、定年後に計算が立つ第2の収入の柱があったら…?

これからの日本は「人生100年時代」に突入すると言われています。
副業は、今だけではなく、定年後も続くあなたの長い人生の明るい未来の一役を担ってくれるかもしれません。

日本は国レベルで副業を推奨している⁉

日本は国レベルで副業を推奨している⁉

健康寿命が伸びる日本ですが、少子化は深刻化しています。内閣府の発表によると、日本の出生数は第二次ベビーブームの1973年に記録した210万人をピークに年々減少を続け、2020年の出生数は84万835人に留まっています。

この推移から見て分かる様に、今後も少子高齢化は進んでいくでしょう。
それでは、少子高齢化と副業はどんな関係があるのでしょうか…?

少子高齢化と副業の密接な関係

少子高齢化はあらゆる産業や企業で「人手不足」という社会問題に繋がっています。

特に日本のGDP(国内総生産)はここ20年間でほぼ横這いとなっており、経済成長は頭打ちの状況です。

好景気とは言えない中、仕事と子育てを両立せねばならないケースも多く、個々人がそれぞれの事情や環境に合わせた柔軟な働き方を浸透させなければ、人手不足の解消と経済成長という課題の解消ができないのです。

柔軟な働き方を後押しする施策が「働き方改革」の推進です。
これまでの慣例的な働き方だけではなく、時短勤務や在宅勤務、フレックスタイム制の導入・活用など、柔軟で自由な働き方の浸透を目指しています。

この働き方改革の指針の中で「副業」が取り上げられ、政府レベルで推奨がされているのです。

2022年7月には厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」改定し、一層の推進が期待されています。

(ちなみに筆者が副業にチャレンジしたきっかけは、この様な国の働きかけによる影響もありました)

Job総研の調査によると、全体の88.5%が副業を始めたいと思っていると回答しています。
世間の副業への意欲は高まっており、今後本業と副業の両立は新たな働き方として定着していくのではないでしょうか。

2023年副業・兼業の実態調査の表
引用:Job総研 2023年副業・兼業の実態調査

副業ってどうやって始めるの?

副業ってどうやって始めるの?

副業が日本の働き方の新たな常識となりつつあることや、国レベルで推奨されている施策であることがお分かりいただけたでしょうか?

では、実際に副業とは、どの様な職種があるのか…。

昨今ではインターネットの普及によって副業の職種も多様化しています。

あなたらしい副業ライフを実現する為、副業を始める際は下記の項目に心掛けてみてください!

①興味を持てる分野に挑戦する

本業や勉強、スポーツでも同じことを言えますが、副業も結果を出す為には継続が必要です。

継続する為には、あなた自身がその分野に興味を持てるかどうかが大切。
「この分野なら続けることができるかも!」という興味を大事にしましょう!

②収益よりもスキルを大事にする

副業=仕事のため、もちろん収益性は大事にしたいところ。

しかし、目先の収益性だけで取り組んでしまうと自らの実力は最大限に発揮できず、結局収益化できない…なんてこともザラにあります。

コツコツと堅実に収益を得るためにも長期的に世間に求められるスキルを身に着け、それを収益化するという考え方を持ちましょう!

③決めたらやってみる!

情報量が多い世の中なので「副業の始め方」「副業のリスク」など、調べれば何でも答えを入手できます。しかし、インプットばかりしていても行動をしなければ成果や結果は伴いません。

そのため「これだ!」と思うものを見つけたら、まずは見よう見まねでも良いので手を動かしてみましょう!

筆者のつぶやき

ちなみに筆者が副業を始めるにあたってこの3点全てクリアできたのが「コピーライター(Webライター)」という職種です。

実際に筆者は今も本業の傍ら、副業としてコピーライターとして活動しているので、

本記事はコピーライターの副業を前提に執筆します^^

コピーライターを副業に『本業と両立』はできる?

コピーライターを副業に『本業と両立』はできる?

そもそも「副業」という言葉自体、本業の仕事があることを前提としています。

実際に忙しい本業の傍ら、副業に勤しみ、成果を上げることなど可能なのでしょうか。

このセクションでは、筆者がどの様に本業と副業を両立しているか、その体験談を超リアルにしたためてみようと思いますので…ぜひ参考にして下さいね!

副業と本業は両立できる!

結論、副業と本業の両立は可能です!

これは、筆者ができているから…とこれに限ったことではなく、筆者のライター仲間やライター以外の副業を行っている友人など身近にも実例があるため、このような結論を提示させていただきました。

ただし、副業で成果を上げている人は例外なく皆努力していることも事実です。

成果のレベルや度合は人によって違いますが、本業と副業の両立は決して簡単ではありません。
しかし、軌道に乗ってしまえば高いレベルで両立させることが可能なのです。

本業をしているのに副業の仕事って”いつやるの?”

本業をしているのに副業って”いつやるの?”

筆者は本業が会社員なので、平日の8時30分~17時30分までは社業に就いています。
実は会社も遠方にあるので通勤にもかなり時間がかかります…。

では、いつ副業に時間を費やしているか。筆者の大まかなスケジュールを整理してみます。

筆者の平日スケジュール(本業+副業)
5時30分起床
5時30分~6時15分朝食・身支度
6時15分~7時00分副業活動(コピーライティング)
7時00分~19時00分通勤・社業
19時00分~22時00分夕食・家族時間・お風呂・余暇時間
22時00分~23時00分副業活動(コピーライティング)
23時00分〜就寝

最低でも6時間半は睡眠にあてたい為、筆者の場合はこの様なスケジュールで過ごすことが殆どです。
このスケジュールだと1時間45分は副業に費やせるので十分仕事は進捗します。

ただ、テレビをみたりネットサーフィンに興じたり、子供の習い事に送迎をしたり、トレーニングジムに行ったりと、他の予定もある為、上記スケジュールは平日5日のうち2日(火曜・木曜)としています。

そのため、筆者は本業がない休日に副業活動は集中して行っています!

筆者の休日スケジュール(本業+副業)
5時30分~7時00分起床&副業活動(コピーライティング)
7時00分~20時00分家族時間・掃除・お出かけ・習い事など
20時00分~21時00分夕食・お風呂など
21時00分~23時00分副業活動(コピーライティング)
23時00分〜就寝

というのも、正直なところ平日は本業で精一杯でなかなか副業まで頭と気が回らないのが実情です。
なので、休日に副業の時間を捻出しています。

これらを踏まえて、平日は2日間合計で3時間30分、休日は2日間合計で7時間…。
合計1週間で『10時間30分』副業に時間をあてていることになります。

1週間は24時間×7日=168時間なので、そのうちの約10時間を副業にあてていると考えると
さほど厳しいスケジュール感ではないのではないでしょうか…?

何を根拠に両立できていると言えるの⁉

何を根拠に両立できていると言えるの⁉

「本業と副業を両立できているかどうか」の基準は人によって異なりますよね。

副業で生計を立てられるくらいの利益を確保することを基準にする人もいれば、
お小遣いが少し増えればいいな…と思って携わる人もいるでしょう。

しかし、どのような目的であっても共通してやらなければならない”結果”があります。
それは「副業で安定的に収益を出す」ということ。

両立とは言葉の通り『ふたつともが成り立つ』という意味です。

言葉の意味になぞらえると、本業と副業のどちらにおいても結果、すなわち収益が出ていることで「両立できている」と言えるのです。

副業でのライター活動

筆者でいうと2022年7月からコピーライターの活動を始め、約1年強(当記事執筆当時)副業でのライター活動を続けています。

「始めてみたけど本当に収益あがるのかな」
「自分の文章力で成立するのかな」
「自分が役に立てるカテゴリーってあるのかな」

など最初は不安だらけの半信半疑で始めましたが、結果的にはライター活動の初月である2022年7月から現在に至るまで、ひと月たりとも収益が確保できなかった月はありません。

クラウドソーシングサイト1の『ランサーズ』にてトップランクである「認定ランサー」にもなれましたし、X(旧Twitter)を用いた営業活動で案件を獲得し、継続的にお仕事も頂けています。

1クラウドソーシングサイト:仕事を依頼したい企業や個人が、インターネットを通じて不特定多数の人に対し募集するWEBサービス

まだまだ改善点はありますし、今はもっと高い目標を掲げていますが、収益を出し続けるという点で言うと、自分の中では「本業との両立はできています」と自信を持っています^^

「本業と副業を両立しなければ!」とプレッシャーに感じるのではなく、本業とは違う自分の仕事を楽しむくらいのマインドで、まずは気軽に始めてみることをオススメします!

副業の沼にハマらないように注意!

副業の沼にハマらないように注意!

副業と本業の異なる点として「責任が100%自分にふりかかる」という点があります。

筆者の本業は会社員なのですが、会社で勤めている以上、1人1人の仕事が積み重なって大きな成果につながったり、うまく連動せずに失敗に終わってしまったりと、チームワークに委ねられる場合が殆どです。

一方、副業は自分個人でクライアント様とやりとりし、値段や納期の交渉をしたり、期待に沿えなかった時には謝罪をしたり訂正をしたりと完全に自己責任の元、仕事を進めなければなりません。

だからこそ、仕事量のコントロールは大切。副業に没頭するのは良いですが、傾倒しすぎて体調を壊して本業に支障をきたしてしまっては本業も副業も疎かになってしまいます。

そのため、本業と副業を両立するには、自分の中で本業と副業に対する比重を定めたうえで、無理のない範囲で沼にハマらないよう注意しながら活動を進めることが重要です!

本業と副業を両立させるためのコツ

ここまで「副業について」「本業と副業は両立できるのか」について述べてきました。
副業についての理解や意欲は高まりましたでしょうか?

本セクションでは「本業と副業を両立させるためのコツ」と題して、筆者が副業として行うライター活動で心掛けていることや、成果をあげる為に意識していることなどをまとめてみます!

両立させるコツ① スモールスタートで自信をつける

スモールスタートで自信をつける

個人のビジネスも企業の新規事業も、まずは小規模でスタートし改善を繰り返しながら成長や拡大を図る方法がセオリーです。

筆者が携わるコピーライティングにおいては、タスク案件1と呼ばれる低単価かつ難易度の低いお手軽案件で確実に成果を積み重ねるだけで収益と実績が生まれます。
1タスク案件:大量に募集されている口コミ投稿やアンケート記入などの軽作業案件

これらの仕事で得た収益は案件の大小に関わらず自分自身の実績となります。

コピーライターの仕事は実績の積み重ねで仕事の単価が上がっていく特徴がある為、まずは実績作りを兼ねたスモールスタートで収益を上げ、自信をつけていくのです。

そしてこれはコピーライター以外の副業も基本的には同じことがいえます。

例えば…

◆ネットショップ運営:最初から大量の在庫を抱えず、ターゲットと商材を絞って市場の反応を見極める
◆スキル販売:無料の商品を作ってプロモーションし顧客を集める
◆Webデザイナー:文字入れや画像加工などの難易度の低い案件から始める

など、一歩ずつ確実に成果を積み重ねることを意識しましょう。

両立させるコツ② 即レス&ご機嫌なやりとり

即レス

副業に限った話ではありませんが、ビジネスで成功を目指すのであれば「即レス(即座にレスポンスする)」と「ご機嫌なやり取り」は欠かせません。

筆者の本業は会社員ですが、社内外問わず仕事がデキる人や仕事が集まる人は、問い合わせや依頼に対する反応が早く、更には「分かりました!」「すぐ調べますね!」の様に端的でご機嫌なやりとりがなされます。

あなたの周りにもこの様な方がいるのではないでしょうか?
もしくはあなたご自身がそんなビジネスパーソンかもしれないですね!

これは副業の世界でも同じです。

具体的には…
◆問い合わせや質問に対してその日中に必ず返信する
◆メールやチャットでのやりとりでは長くならぬよう完結に述べる
◆TPOに合わせて顔文字や記号を用いる(筆者はよく「!」や「^^」といった温度感が分かる表現を用います)

といった要素を押さえたやりとりを意識しましょう。

「え?そんなこと?」と思う人もいるかもしれませんが…笑
筆者も最初は「仕事の品質で判断してもらえばいいじゃん」と思っていました。

しかし、品質を評価してもらうためにはまず、仕事を頂かないといけないのです。
「この人に任せてみようかな」と思ってもらうためにも、即レス&ご機嫌なやりとりは是非心掛けてください!

両立させるコツ③とにかく継続!

とにかく継続!

昨今の流れとは逆行してずいぶんと根性論的なことを言いますが、実はこの『継続』が一番大事だと筆者は思っています

かの有名な世界のホームラン王『王貞治さん』はかつて

「結果が出ないうちは努力などしていないのと一緒。結果が出て初めて努力したと言える。
言い換えると、結果が出ない努力などありえないのだ」

と口にしました。

他にも、時代の寵児と呼ばれ、今やIT分野のみならず外食、ロケット事業、プロ野球球団経営、ミュージカル俳優など、様々な分野で成功を収めるホリエモンこと『堀江貴文』氏は著書の中で

「成功のコツはなに?と聞かれたら【ものすごく泥臭い方法で良ければ教えますよ。
とにかく結果がでるまでただただやり続けること】と答える」

と記しています。

努力

「なんだ結局愚直に頑張るしかないのか」と絶望してしまう人もいるかもしれません。

ただ、成果を出すにはやはり継続が大事なのです。

そして、継続する為のコツを筆者なりに考えた時に、前半で述べた「興味を持てる分野に挑戦する」というのはとても大事だと思っています。

「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、

  • 興味を持ってやってみる
  • 自分が興味を持った分野には前向きかつ意欲的に取り組む
  • スキルが向上し、成果が伴いはじめる
  • 成果に対して自信が深まり、更に知ろうとする
  • スキルが向上し、成果が安定・実績となる

という良いサイクルは継続によって生まれるため、まずは軌道に乗るまで継続することをオススメします!

本業と副業を両立させるうえでの大変さ・困難【筆者の成功体験談】

本業と副業の両立を目指してライター活動をしている筆者ですが、もちろん大変なことや困難なこともありました。

本章では筆者が体験した本業・副業の両立で大変だったエピソードと、それらを乗り越えるコツや考え方をご紹介します!

大変なこと① 時間の捻出

時間の捻出

筆者の場合は「本業を疎かにしたくない」「家族との時間は大事にしたい」「筋トレは欠かさず行いたい」などといった副業以外に対する目標もあったため、副業の時間を捻出するのは至難の業でした。

そこで筆者が着目したのは「通勤時間」と「スマホを触る時間」の有効活用です。

電車通勤

まず、筆者は通勤片道1時間を要する(しかも立ちっぱなしの電車通勤)為、この時間を少しでも副業に費やすことができないかを考えました。

そしてライター活動には「リサーチ」と呼ばれる、執筆テーマに対する下調べや調査の工程があります。

通勤しつつもスマホで下調べをし、スマホのメモにとっておいたり、リサーチした情報を簡単に整理しておき構成の土台を作っておく、いわゆる下ごしらえを通勤時間にしています。

コピーライター以外の副業においてもインターネットを使ったビジネスであれば、通勤時間を使って情報収集や情報整理はできるでしょう!

スマホを触る

続いては「スマホを触る時間」ですが、筆者の場合はなんとなく流れてくるネットニュースをななめ読みしたり、SNSを回遊したりと目的なく無防備に情報のシャワーを浴び続けていました。

恥ずかしながら、この癖は今も完全に治ったわけではありません。ふとスマホを触ってしまうとなかなか抜け出せずにいます。先日ふとスマホを覗いて、ハッと気が付くと15分も経っていて驚いたことがありました。

自分の体感では5分程度のつもりだったのですが、実際は3倍の15分。
「15分あれば何文字書けるだろう」と思った時、決して時間がないのではなく、自分でただただ無意味に垂れ流していることに改めて気付いたのです。

恐らく共感して下さる方も多いのではないでしょうか。
ただただスマホを眺める、という時間を少しずつでも良いので見直せば、1日1時間程度の副業時間は簡単に捻出できるはずです。

大変なこと② 最初のうちは割と地獄

最初のうちは割と地獄

「コピーライターはすぐに収益化される」そんな触れ込みと、文章を書くことが好きな自分の興味を信じて始めた副業コピーライター。

今でこそ、自分の中では一定の成果が出ていると言えますが、最初は割と地獄でした…笑

・1件数百円の案件に何時間もかかってしまう(やたらと訂正させられる)
・ライターの仕事募集になかなか合格しない

などなど…。貴重な時間を使って自分は何をしているんだとふと嘆いたこともありました。

ただ少し考えてみると、これはごくごく当たり前のことで、最初から壮大な成果を出せる人など殆どいないのです。

思うような成果に至らない場合は「今日はここまでやれた」「お、なかなか良い文章書けるようになったやん!」と自らを勇気づけ、少しの成果でもあがれば前向きに喜びましょう!

また、信頼できるメンターに頼ることも大切です。

メンターとは筆者の場合、懇意にしているライター仲間や、ライティングアカデミーの講師の方々を指します。(筆者はOnline ApC Academyで学びました)

客観的に今の自分の仕事の成果をフィードバックしてもらうことで気付きや学びを得たり、そこから新たな仕事に繋がることも珍しくありません。

大変なこと③ 案件を引き受けすぎてしまう

案件を引き受けすぎてしまう

少しづつ成果が出始めると、案件を引き受けすぎてしまうことがあります。

筆者も、コピーライターとして成果が出始めたころ、応募した案件に立て続けに合格したり、クラウドソーシングサイトからお仕事の逆オファーを頂いたりと、ここぞとばかりにお仕事が集中してしまうことがありました。

頼られると嬉しいのでどのクライアント様にも「頑張ります!」と威勢よく返事をしてしまい、振り返ると納期まで余裕がなく「やばい!!」と顔面蒼白。

こんな時はもう根性で乗り切るしかありません^^;

納期遅れはクライアント様との信頼関係をなくしてしまうので、何が何でも間に合わす。

筆者は寝ないと脳が働かず、徹夜という概念はありませんが、夜遅くまで執筆活動にあてたり、本来トレーニングジムに行きたかった時間を執筆にあてたり、本業を定時で切り上げ帰りの電車でもスマホで黙々と執筆するなど血眼になって何とかしたということもありました…。

自分のキャパや体調、家族の状況などをきちんと見定め「副業で頭がいっぱい」なんてことにならぬよう、コントロールするようにしましょう!

あなたらしい「両立」を。まずは気楽に始めてみよう!

いかがでしたか?本業と副業は両立できること、両立の為に必要な考え方やコツなど、参考になりましたでしょうか。

ここまでお伝えしておいて…なのですが、本業と副業の両立に明確な定義はありません。

「副業してみようかな」と思うのであれば、その気持ちを大切に行動を起こすことから始めてみましょう。

そして、本業以外に少しでも収益があがり結果がでれば、立派な両立です。
是非、自分らしい方法で本業と副業の両立をめざしてみて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました★

この記事を書いたライター
上場企業人事として合計1,200名以上の面接で培ったコミュニケーション力と丁寧なやり取りに自信あり。サービス精神旺盛な体育会系。あなたのココロを動かす、こだわりのライティングをお届けします!
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