
WEBライターと検索すると、必ず表示される【甘くない】や【やめとけ】のワード。
その言葉どおり、WEBライターの仕事は決して楽に稼げるような簡単な仕事ではありせん。
しかし、地道な努力を積み重ねれば十分な収入と誰もが憧れる理想の働き方も得ることができるのです。
本記事では現役の専業WEBライターである筆者が、WEBライターが甘くないといわれる理由や業界で成功するための秘訣、そして現役WEBライターの実態を【赤裸々に公開】いたします。
WEBライターに関心のある方、WEBライターの道を諦めかけている方もぜひ最後までご覧ください。

WEBライターが甘くないと言われる理由【7選】

結論から申し上げます。
WEBライターの世界は実にシビアで、まったく“甘くない”職業です。
理由にはさまざまなものが挙げられますが、なかでも以下の7つがWEBライターが甘くないといわれる大きな要因といえます。
裏を返せば、それらを乗り越えることができたのならば、あなたのWEBライター人生はきっと素晴らしいものとなるでしょう。
理由①自分から行動しないといけないから

WEBライターの仕事は、自然と湧き出てくるようなものではありません。
アルバイトに似た時給制の雇用形態も存在しますが、多くの場合は自ら案件を探し出し、業務提携を結び、やっとの思いで作業に取りかかれるのです。
同時に契約打ち切りのリスクも抱えながら日々過ごしています。
クライアントから依頼される文章制作の仕事を指します。
広告用コピーの作成やLP(ランディングページ)の制作、記事作成などが挙げられます。
WEBライターとは、自分で仕事を勝ち取っていく個人事業主のような職種です。
自ら考えて実践する行動力が、WEBライターには欠かせません。
理由②未経験だと案件を獲得することが難しいから

初心者のWEBライターは、案件を獲得するのが非常に困難です。
数々の実績を持つライターと駆け出しレベルのライターでは、案件の獲得難易度がまったく異なります。
筆者も経験したことですが、未経験者が案件を獲得するまでに費やす時間はとても辛く、ライターの仕事が嫌になってしまうことも多々ありました。
初案件獲得までの道のりは、WEBライターとして最初に訪れる“大きな壁”といえるでしょう。

初案件獲得までが駆け出しライターのつらいところ…
理由③参入するハードルが低い分、難しいと思われているから

Webライターは他の副業に比べて始めやすい一方で、その手軽さゆえに参入者が多く、競争が激しくなっています。
PCとネット環境があれば初期費用もいらず、誰でもすぐにWEBライターになることができます。
そのため、ライバルが多く、ひとつの案件に対して応募が集中しやすいのが現状です。
特に初心者WEBライターは、簡単には仕事を獲得できないため「始めたのに全然仕事が取れない」と挫折してしまうケースが多くなっています。
気軽に始められるWEBライターだからこそ、競争率も激しく厳しい世界であることをしっかり理解しておきましょう。

厳しいけど初期費用もかからなくて、すぐに始められるのは魅力だね!
理由④自分が書きたい文章が必ずしも書ける訳ではないから

WEBライターになっても、自分が書きたい文章を必ず書けるわけではありません。
WEBライターはSEO1によって評価されることが多いため、どうやって自分の書いた記事を検索上位にするか?を意識した書き方をしています。
1SEO…「Search Engine Optimization」の略称。日本語で「検索エンジン最適化」のこと。
そのため、思いのまま書き連ねるのではなく、読者に有益な文章を書くことが非常に重要です。

WEBライターで稼ぎたいならSEOについての知識が必須!
また、WEBライターは仕事を得るために『まったく興味のないジャンルの記事を書く力』も求められます。
興味もなければ知識もないジャンルの記事を書くのは想像以上に困難で、執筆自体も捗りません。
ブログのような日記や趣味の共有とは異なり、WEBライターは読者のために記事を書く仕事です。
リサーチ力や忍耐力も求められるWEBライター…、やはり甘くはありません。

多趣味な私なら向いてるかも…
理由⑤自分には文章力・ライティングスキルが無いと思っているから

高度な文章力・ライティングスキルが必要だと思われていることも、WEBライターが甘くないと言われる理由に挙げられます。
普段、メールやSNSで文章を読み書きする機会は多いでしょう。
しかし、いざ記事を書こうとすると、思ったように言葉が出てこないものです。
WEBライターに限らず、文章を書く仕事ならそれなりの語彙力が必要になります。
「高い教養を持った人が稼げる仕事」
「文章力がない自分にはできない仕事」
このようなイメージが【WEBライター 甘くない】のキーワードを導き出したのでしょう。

あくまでイメージ!
文章力も語彙力も後で身につくから大丈夫!
理由⑥AIに仕事を奪われると思っているから

AIの発展も、WEBライターが甘くないといわれる理由のひとつになっているようです。
昨今のAIの進化には目を見張るものがあり、Chat GPT2も同様に多くの商業やITサービスなどに導入されています。
2 Chat GPT…アメリカ・サンフランシスコのAI研究所「オープンAI」が開発した会話型AIサービス。
このような自動生成ツールの進化に伴ってライター自体の必要性がなくなり、今後WEBライターの仕事が減少の一途を辿ると思われる方もいらっしゃるようです。
なかには「AIで済むライターの仕事なんてやめとけ」とまで発展したものも散見され、WEBライターへの否定的意見を後押ししているようにも感じます。

文章もAIが作るならライターなんて必要ないのでは…

AI文章って、意外と片言な日本語で生成されます!
人間が書いた文章のほうが読みやすいです!
理由⑦例え勉強しても実際に案件を獲得しないと稼げないから

WEBライターに必要な知識を学ぶだけでは稼げません。
低単価の案件であっても獲得し、業務を行う必要があります。
初心者でも獲得できる案件は文字単価3が0.1~0.5円のようなものが多く、仮に1時間で1,000文字書けたとしても時給換算すると100円~500円です。
3 文字単価…1文字あたりの金額を指し、ライターへの報酬額を算出する際に用いる言葉。
このような低単価で5万円、10万円と稼ぐのは不可能に等しく、昼夜兼行の作業が求められます。
しかし、初めのうちは獲得できる案件も少ないため、実績づくりのためにも請け負わなければなりません。
一生懸命勉強し、何時間もかけて記事を書いたのにも関わらず手に入れたのは数百円…。
この重労働と見返りの合わない低報酬がWEBライターが甘くない理由であり、挫折してしまう大きな要因でもあるのです。

文字単価0.1円だと10,000文字書いてやっと1,000円…。
月に5万円稼ぐためには、なんと500,000文字が必要です。

甘くはないと言われるライター業界で『成功するための秘訣』

ライター業界は決しても甘いものではありません。
しかし、安定して月収100万円以上を稼ぐライターが多数いるのも事実です。
では、厳しいライター業界で稼いでいくためにはどうしたらよいのでしょうか?
ここからは、あなたがライター業界で『成功するための秘訣』をご紹介します。
コツさえ掴んでしまえば、きっとライターの仕事で大きく稼げるようになるでしょう。
コピーライティングスキルを学ぶ

ひとことでライターといっても、WEB上の記事を作り上げる【WEBライター】や企業の商品購入を促す【セールスライター】など、その業務は多岐にわたります。
なかでも特に有名な【コピーライター】と【キャッチコピー】。
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
コピーライターとは『企業や商品の魅力を端的に伝えるための文章を作成するライター』のことです。
一流のコピーライターが作った心を惹きつけるキャッチコピーには数十万円以上の価値があり、いつまでも人々の記憶に残り続けるのです。
- お口の恋人/ロッテ
- ココロも満タンに/コスモ石油
- 生きろ。/もののけ姫
コピーライティングのスキルには言葉選び・ブランディング・文章力・マーケティングなどが挙げられます。
これらを基礎からしっかりと学び、読者を魅了するキャッチコピーを生み出せば短時間で大きく稼ぐことも夢ではありません。

たった数文字が数十万~数百万にも!
ちなみに「お口の恋人ロッテ」を発案したのは「ザ・ドリフターズ」仲本工事さんのお母様。
普通の主婦だったお母様がハガキに書いて応募したそうです。
クラウドソーシングサイトから案件を獲得する・実績を作る

クラウドソーシングサイト4に登録して案件を獲得し、実績を積み上げていきましょう。
4 クラウドソーシングサイト…仕事を依頼したい企業や個人と、仕事を受けたい人をインターネット上でつなぐ仲介プラットフォーム
なかでもLancers(ランサーズ)やクラウドワークスは特にオススメで、サイト内には文字単価0.1円~5円など、さまざまな案件が並んでいます。
高単価の案件は競争率が高く応募数も非常に多いため、初心者が獲得するのは困難です。
まずは低単価の案件でも獲得し、ライティングスキルとともに実績を積み上げていくようにしましょう。
ただし文字単価0.1円といったあまりにも低単価の案件ばかりでは、肉体的にも精神的にも辛いものがあります。
文字単価1円以上の案件に絞るなど、自分なりのルールを決めて応募するのがコツです。
オススメのクラウドソーシングサイトはこちらの記事で紹介しています。
ポートフォリオを作成する

上記のクラウドソーシングサイトなどで応募する際、多くの案件でポートフォリオ5の提示を求められます。
5 ポートフォリオ…営業を掛けたいクライアントへ自身を売り込む際に提示する「自己情報」をまとめたもの。
しかし、クライアントは秘密保持契約によって転載NGとすることが多いため、ポートフォリオにするのも簡単ではありません。
案件への応募と同時に「ポートフォリオにすることは可能か?」と、クライアントに質問してみましょう。
ポートフォリオとなる記事を自ら作成するのも効果的です。

ポートフォリオがないなら、本物の記事同様に自分で作ってしまいましょう!
【note】などのメディアプラットフォームを活用してオリジナルの記事を作成し、ポートフォリオにしましょう。
ポートフォリオについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
SNSを活用する

ライター業界で成功するためにSNSを活用することも重要です。
X(旧:Twitter)などのSNSで【#ライタ-募集】と検索すると、さまざまな案件が見られます。
こまめにチェックし、気になる案件を見かけたら積極的に応募してみましょう。
ポートフォリオがあればプロフィールにリンクを貼り付けておくことで、クライアントから直接依頼がくることもあります。

SNSで募集なんてしてるのかな…
SNSで業務依頼を行うクライアントは意外と多く、筆者も過去にXから継続案件をいくつかいただきました。
案件獲得に向けて、ぜひ上手に活用してください。
自分の得意ジャンルを見つける

自分の得意ジャンルを見つけ出し、より磨きをかけてライバルとの差別化を図りましょう。
過去の職歴を活かせる案件、例えば筆者なら金融関係や保険に関する記事にスポットを当てて応募してきました。
自動車メーカーで勤務された経験をお持ちの方であれば、自動車製造に関する記事も良いかも知れません。
旅行やゲーム、スポーツなど長年趣味で続けてきたジャンルに応募するのもおすすめです。

料理やガーデニング、占いなどさまざまな案件が募集されています!
なにより、知識や興味がある得意分野の執筆は非常に捗ります。
多くの案件をこなすうちに実績もできる、語彙力やライティングスキルも身につくと良いこと尽くしです。
ただし、得意ジャンルといえど間違った情報を記載しないように注意し、曖昧な部分は入念に調査しておきましょう。
最低限のルール・マナーは必ず守る

ライター業界だけでなく、すべての物事に共通していえることですが最低限のルール・マナーは必ず守りましょう。
ライターの仕事でルールといえば納期厳守、記事の提出期限を守ることです。
初心者のうちはひとつの記事を書き上げるのにも膨大な時間を要し、自分が記事を書き上げるまでに必要な時間など想像もつかないはずです。
納期を過ぎそうだと感じたら少しでも早くクライアントに相談してください。
ほとんどのクライアントは柔軟に対応してくれますが、納期遅れはNGであることを忘れないようにしましょう。
また、一度請け負った仕事は最後までやり抜くのがマナーです。
「イメージと違った」などの理由で、投げ出すことのないようにしてください。
社会人として当たり前のルール・マナーを守った業務を行えばお互いが気持ちよく仕事を進められ、さらには次回のビジネスチャンスも生まれるでしょう。

深く考えず、報・連・相など一般的な常識のもとで業務を進行すれば問題ありません!
ライター仲間や先輩と交流する・相談の場を設ける

ライター仲間や先輩と交流・相談できる場を設けておきましょう。
ライターとは孤独な世界です。
頼れるライター仲間や先輩がいれば、どんなに頼もしいでしょうか。
SNS上には同じ悩みや問題を抱えるライター仲間もたくさんいます。
ライバルでありながらも励まし合える貴重な存在です。

SNS上のライターさんは親切丁寧で、皆さんフレンドリーに接してくれます!
業界の先輩であれば、有益な情報を発信してくれる方もいらっしゃいます。
積極的に交流を図り、悩みを打ち明けられる憩いの場をぜひ設けてください。
単価を上げるために交渉術も身につける

ライター業界で成功するために、優れた交渉術も身につけておきましょう。
ここでの交渉術とは文字単価を1円から2円に、2円から3円にアップさせることを指します。
今までのあなたの仕事ぶりに対して、文字単価以上の価値をクライアントが認めていない場合は単価アップどころか、契約打ち切りといった最悪のケースにも繋がりかねません。

信頼されるだけの業務を最低でも5回は行ってから単価交渉しましょう。
しかし、いつまでも低単価の案件ばかりこなしていてはライター業界で成功することはできず、ライターの仕事そのものに嫌気が差してしまいます。
記事のクオリティはもちろん、納期厳守、メッセージへ素早いレスポンス、修正依頼が少ないなどの条件が揃っていると感じれば、恐れることなく自分が希望する文字単価を伝えてみましょう。
自分と仕事する価値やメリットを証明することが、ライターで稼いでいくための第一歩です。
クライアントとの直接契約を獲得する
先にお伝えすると、クライアントとの単価交渉には十分な注意が必要です。

豊富な案件を抱えるクラウドソーシングサイトですが、高額な手数料の発生や低単価案件が多いなどデメリットも存在しています。

サイトにより違いはありますが、契約金額からおよそ15~22%の手数料が差し引かれます。
ある程度の実績ができたらクライアントと直接契約を行い、高単価案件を獲得していきましょう。
クライアントとの直接契約は継続案件につながりやすいというメリットもあります。
X(旧:Twitter)でDM(ダイレクトメッセージ)を送るなど、SNSもフル活用して地道な営業活動を怠らないようにしましょう。
案件をこなすだけでなく自己投資も行う

長くライター業界で活躍するならば、自己投資も重要です。
莫大な資金をかける必要もありませんが、ライター養成スクールなどで基礎を学び、文章をプロに添削してもらうというのは非常に効果的な手段です。

未経験から一流のライターを目指す方には、スクールで学ぶことをオススメします!
ライター業界で成功できたなら、投資した資金以上に大きく稼げる可能性も十分あるでしょう。
日常生活に読書の時間を設けたり、参考文献を閲覧したりといった方法も有効です。
いち早くスキルを身につけて他のライターとの差別化を図るためにも、未来の自分への先行投資だと感じながら積極的に行いましょう。
EX:SEOに関する知識をつける!

WEBライターだけでなく、コピーライターやセールスライターにも必要なのがSEOに関する知識です。
SEOの仕組みを理解した記事はWEB検索上位に表示されるため、おのずと企業や商品の認知度も上昇していきます。
特にWEBライターは、SEOによって評価が決まるといっても過言ではありません。
また、SEOは随時更新や修正が加えられるため、それに合わせた記事作成を行うスキルも必要です。
SEOに関する高い知識を持ち合わせたWEBライターは、クライアントからも重宝されるため高単価案件の依頼も続々と訪れます。
ライターで稼ぐならば、SEOの知識の習得は避けて通れない道だといえるでしょう。
甘くないと言われるライター業界に筆者が飛び込んだキッカケ

コツを知っても簡単には稼げない、それがライター業界の事実でもあります。
では、なぜ甘くないと言われるライター業界に筆者は飛び込んだのでしょうか?
これまでの道のりやライター業界を選択したキッカケを公開いたします。
前職は外資系保険会社の管理職

ライターになる前、筆者は大手外資系保険会社にて営業管理職として勤務していました。
2018年に未経験で入社し、辛いことが多くも充実した毎日でした。
自分発信で恐縮ですが…、入社2年目には「MDRT」と呼ばれる世界中の保険セールスのスペシャリストに仲間入りしました。
入社3年目には営業主任に昇格、4年目に年収1,600万円となり、そして入社5年目はセールス・マネージャー(営業部長職)に職制転換を果たします。
順風満帆から一転…試練の日々が始まる

順風満帆な日々は突然の終わりを迎えます。
2023年2月頃から業務や人間関係(正確には上下関係)ばかり頭に浮かび、眠れぬ日々が続きました。
当時の睡眠時間は多い日で2時間、少ない日だと1時間未満でした。
6月には体調不良を引き起こし、過度のストレスを起因とした適応障害と不眠症だと診断されました。
数ヶ月に及ぶ休職を経て半ば無理やり復職するも結局うまくいかず退職、休養期間に突入します。
※主治医の「メンタル性疾患は精神が弱いから陥るわけではない、我慢できる人の証だよ」の言葉には、心から救われました。
スマホで見つけた「行動心理学×コピーライター」

心身ともに落ち着いた2024年1月頃、在宅でできる”何か”を探していたところに「行動心理学×コピーライター」の文字が飛び込んできます。
ここで出会ったのがこのライターズ.comの運営元でもある、コピーライター養成オンラインスクール『Online ApC Academy』です。
怪しげな謳い文句に半信半疑でしたが、2週間の無料トライアルがあったので軽い気持ちでスタートしました。
そして、日を追うごとにライターの世界に魅力を感じていき、無料トライアルが終了する頃にはライター業界で生きていくことを決めていたのです。
※筆者は、騙されやすい性格ではありません…。
自分で選んだ道に後悔はない

ほんの軽い気持ちでスタートしたライター人生ですが『今のところ』後悔はしていません。
もちろん、初めは皆さんと同じく収入を得ることすら困難でした。
相談できる学長や講師の方々、SNSで励まし合えるライター仲間のおかげで
継続案件や取材記事なども請けられるようになり、現在もこうして記事を書くことができています。
これから先のことは分かりませんし、不安や悩みも尽きません。
今は下を向くことなく、文章を『丁寧に分かりやすく書くこと』を心掛け、日々精進しています。
これを読んでいるあなたも少しでもライターの仕事に興味を持ったのであれば、ぜひ『Online ApC Academy』の無料トライアルへ参加することをオススメします。
公式LINEを追加するだけで簡単に参加できるので、あなたもコピーライターの世界を体験してみてはいかがでしょうか。

【体験談付き】Webライターになりたい人へアドバイス

今からWEBライターになりたい方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、実体験したからこそできるアドバイスをいくつかお伝えします。
継続的に力を付ける

まずは継続的に力を付けていきましょう。
日々の文章作成や読書などで確実に力は身に付き、タイピング速度もアップしていきます。
案件獲得にしても、いきなり高単価を狙うのはおすすめしません。
少しずつ確実にステップアップしていきましょう。
継続すれば、いつの間にかライターとして成長していることに自分自身でも気付くはずです。

タイピング速度アップには自分でも驚きます!
生活の中でライティングに結びつくものはメモする

筆者が心掛けているのは、少しでもライティングに役立つと感じたらすぐにメモを取ることです。
私たちの生活は文字で溢れています。
電車の中やビルの広告、普段見ているInstagramの投稿にもライターに役立つ情報が数多くあるはずです。
下記のようなInstagramの投稿からもコピーライターに必要な言葉選びや言い回しなど、たくさんのことを楽しみながら学ぶことができます。

Online ApC Academy 公式Instagramより

Instagramでは、役立つ情報がたくさん投稿されています!
文章に興味をもって過ごせば、言葉の引き出しも大きく広がるでしょう。
迷ったらとにかくやってみる!

迷ったら、とにかくやってみましょう!
案件への応募、文字単価の交渉も勇気を出してやってみる!
筆者もこの考え方を忘れないように日々過ごしています。

とにかくやってみれば、無謀だと思っていたことも意外とすんなりうまくいくものです!
まとめ:Webライターは甘くない…は考え方次第!

WEBライターとは、イメージ以上に難しく大変な仕事です。
初心者のうちは、なかなか収入に結びつかず心折れてしまうこともあるでしょう。
しかし、成功するためのコツさえ掴んでしまえば確実に稼げるようになり、場所や時間にとらわれず働ける魅力的な仕事です。
筆者はWEBライターの仕事を選んで心から良かったと感じています。
つまり、WEBライターが甘いか甘くないかはあなたの考え方次第なのです。
WEBライターに少しでも関心がある方、まずは思い切ってライター業界に踏み出してみましょう!
よくある質問

ライターに関する質問でも、特によく見かけるものをいくつかお答えします。
同じようにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
よくある質問①どんなライターが向いているか分かりません
まずは自分がなりたいライターの仕事をしてみましょう。
WEBライターになりたいならSEOを学び、YouTube動画などのシナリオ構成に興味があればクラウドソーシングサイトで「初心者歓迎」の案件に応募してみてください。
いずれのライター業も、すぐに仕事の醍醐味を感じることはできません。
長く続けていけるように、自分がライターになりたいと思ったキッカケを大切にしてください。
よくある質問②ライターになるには何から始めたら良いですか?
参考書を購入して読む、いきなり案件応募するなどもひとつの手段ですがオススメは誰かに基礎を教わることです。
ライター養成スクールでは数々の実績を持った講師からライティングの基礎、さらには一流ライターへの課程、なり方も徹底的に学ぶことができます。
仕事のお悩み相談や記事のフィードバックもで受けられるため、知識がなくてもプロのライターになることが可能です。
よくある質問③ライターのほかにおすすめの副業はありますか?
昨今の副業ブームにより、さまざまな仕事が副業として人気を得ています。
なかでもライターやブログ運営、WEBデザイナーなどは在宅ワークも可能で、主婦(主夫)や子育て中の方にもおすすめです。
しかし、仕事の特徴が違ったり報酬形態が違ったりと、その内容は大きく異なります。
副業化にあたっては、それぞれのメリット・デメリットをよく理解したうえで仕事をしていくようにしましょう。
